2020年度もオワリが近いので下半期にプレイしたゲームの感想をざっくりとまとめました。
何だかエロゲ熱があった半年でした。
アマゾンのリンクがうまくできなかったのでプレステかスイッチのリンクを貼ってます。
- ブイブイブイテューヌ
- Fall Guys
- ベルセルク無双
- アメイジング・グレイス
- WILL : 素晴らしき世界
- 機動戦士ガンダム EXTREME VS. マキシブーストON
- 車輪の国、向日葵の少女
- ライザのアトリエ2
- 穢翼のユースティア
- ちょっとしたまとめ、感想
2020年度上半期ADV感想大体まとめ
ブイブイブイテューヌ
store.playstation.com
Vtuberをテーマにしたネプテューヌシリーズの3Dアクションゲーム、射撃も格闘もできる。ただ格闘は使いにくすぎてずっと射撃してた。モーションのクオリティは相変わらずガバガバだけどご愛嬌。
シナリオはネプテューヌの中では中の上くらいだと思う。ネプテューヌにしてはおもしろかったけど、3Dなら三女神オンラインが面白かったのでそちらのほうがオススメ。アクション面は、ノックバックが異常に鬱陶しかったもののそれ以外はサクサクなTPSだった印象(格闘についてはわからない)。BGMは結構良かったと記憶している。
特筆する点としてはタイトルにある通り、Vtuberをテーマにしていて様々なVtuberが出てきて、マップ内でVtuberを救出するとその後の戦闘中に固有スキル的なもので応援してくれる。スキル発動時にちょっとしたムービーとせりふがあるのでVtuberファンは見どころになっている。ただ、デメリットとしてVtuberの広告(スキップ不可)がロードのたびに挟まるのはファン以外には鬱陶しいと思う。
おすすめできる人は、ネプテューヌとVtuberが好きで10数時間を持て余してて、サクサク遊べるゲームが好みな人。
Fall Guys
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一言で表すとオンライン障害物競走。ぬいぐるみのような見た目のやつを操作して風雲たけし城みたいな感じで障害物競走をしていくゲーム。オンラインでたくさん人と競いながら何度かのステージ突破と最終ステージでの1位を目指す。
操作はジャンプ、飛び込み(ヘッドスライディング)、掴みくらいでルールも単純なので、誰でも遊びやすくてキャッチーなゲームだった。ビジュアルもかわいい感じでわちゃわちゃするので下手くそor見ているだけでもそれなりに楽しいのも◎。
20回くらいプレイしたと思うけど、最終ステージにはちょいちょい行けても1位は取れなかった。運ゲーというよりも割と実力の差が出るゲームだと思うので、今からやっても1位を取るのはかなり難しそう。
すでにブームが去った感じがありますが、今度Switchでも発売されるらしいので配信や実況では流行らなくても小学生とかには流行るのかなぁと若干注目しています。
ベルセルク無双
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ベルセルクをまったく知らない状態でプレイしたところ、ベルセルクの面白さを知れた、黄金時代編が本当い面白い。アクション的にはいつもの無双。血のようなものがブシャーと飛び散るので無双の中でも爽快感があった。デカいボスと1対1で戦えるということをアピールしていたが、ソウルライクのような手に汗握る攻防戦という感じではく、無双のアクションが攻防戦に噛み合ってなかった。
ひたすら固いボスを殴っている感じで劣化版仁王という印象を受けた。ダクソはベルセルクにインスパイアされた作品らしいし、ベルセルクでソウルっぽい動きをやるのはコンセプトはよかったが惜しかったと思う。
ベルセルクの内容が本当に面白かった。
アメイジング・グレイス
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おすすめされてプレイしたエロゲ。ストーリーの核心の部分は面白かった、伏線の張り方がうまくて、こういうものが設定を生かした話づくりなのかと感心した。ただ、日常パートが長いしそんなに好きじゃなかった。
総合的には全然プレイしてよかったと面白さだったので結果オーライ。
WILL : 素晴らしき世界
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ザッピングシステムと聞いてプレイしたADV。説明すると長くなってしまうので割愛するが、ストーリーを進める方法が独特なシステムになっていて、複数の主人公の運命が書かれている文章を入れ替えていくもの。
システム自体はよかったものの、ストーリーが全体的に暗かったり、主人公同士の話が絡んでいって面白くなることがほとんどなかったりと、システムの良さを生かしきれなかった印象だった。
機動戦士ガンダム EXTREME VS. マキシブーストON
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ゲーセンにあるガンダムの前のバージョンの家庭版。久々にやったら面白かった、このゲームのスピード感とコンボの爽快感はやみつきになる面白さ。ただ、基本的に対人ゲームなので今から始めるには敷居が高いかもしれない。
結局やめてしまったけど、ガンダムゲーは好きなので今後も出しほしいしバンナムには頑張って欲しいところ。
車輪の国、向日葵の少女
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有名なのでやったエロゲ。個人的にはメインヒロインの話より絵描きの女の子の話が一番好きで、このヒロイン同様自分も怠惰なので話が刺さって感動できた。このゲームと同じライターが書いている「G線上の魔王」よりもこのゲームのほうが好き。
ライザのアトリエ2
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アトリエシリーズ最新作。ライザのアトリエにちょっとした要素を足して、舞台とビジュアルを刷新したくらいの作品。前作の反省点を踏まえてか今回は各キャラのサブストーリーが多めに用意されていた。(代わりにメインストーリーのボリュームが減ったが…)
錬金のシステムはたくさん追加されていて、どれも面白かったのでいい感じ。ただ錬金周りのシステムだけで5つくらいあったので、使いこなすのが難しかった。一応段階的に要素が追加されていくことでチュートリアルが毎回挟まるのは親切心なんだろう多分。
バトルシステムに関して、前作の画面がワチャワチャしすぎて自分の状況がよくわからなくなってしまうものは改善されていてよかった。戦闘BGMも安定の◎。
前作から引き続いて、登場人物がみんな尖っていないというか、優等生のような感じでキャラが立っていないような印象を受けた。主人公であるライザも人間臭さみたいなものがもう少しあった方がキャラクターに深みだったり魅力が出てくるのかと思う。
前作の正当進化といえば聞こえはいいけども、これ以上続編を買うかと言われれば微妙なくらいストーリーもキャラも魅力がない(多分買うけども)。
穢翼のユースティア
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おすすめされたのでやったエロゲ。普通におもしろかった。中盤~終盤の展開が一番記憶に残っている。舞台の設定は空中浮遊都市×階層社会みたいなもので、話の展開としては設定から読めるような最下層育ちの主人公が最終的には国をひっくり返す(危機を救う)ものだった。
普通におもしろくて感動したけど、あまり話の展開に意外性だったり驚きを感じなかったのでやっぱり自分は話の展開で引っ張っていくタイプのゲームのほうが好きだと改めて実感させてくれた。
ちょっとしたまとめ、感想
この中で一番好きだったゲーム→車輪の国、向日葵の少女
part2も早く書きたいです(今回でやったゲームの40%くらいなので)。