先日旅行に行ってきました。
ということで、たまには旅行記というものを書いてみます。
はじめに
10月23日と24日の1泊2日で、大宮から新潟。そこから東に進んで郡山、郡山から大宮に戻るというルートです。2日間で大体700kmくらい移動したようです。
(東京から西に進むと岡山よりちょい前くらいまで進める距離だそう。そう聞くとそんなに長い気もしない。)
それでは、気を取り直して順を追って振り返っていきます。
まずきっかけとしては緊急事態宣言も開けたしガッツリ旅行行きたいなと思っていて、無性にラーメンが食べたかったので、それなら未踏の地でありラーメン大国でもある新潟に行こうとなりました。
大宮駅から
1日目 大宮→高崎→宮内→長岡→新潟→寺尾
最寄り駅→大宮駅からスタート。
この日はドン・キホーテでホロライブのぬいぐるみが発売するとのことだったので、満を持して大宮のドンキに行きました。だけど、店中探しても見つけられずあえなく退散。
あとで気づいたのですが、販売時間が10時からだったようでした。(店に行ったのは9時過ぎ)
秋の乗り放題パスが使えると思って券売機を見たら、まさかの販売は昨日まで…。
荷造りして家を出てきたので、しょっぱなから旅行中止が頭をよぎりました…。
結局のところ、チケット屋でJR東の株主優待券を買えば秋の乗り放題パスにちょっと金を足すだけで済みそうだったので駅前の金券ショップで株主優待券を購入!
(ちなみに、JR東日本の株主優待券は年中乗車券と1回の特急券が4割引きになるので、長距離移動の際には結構有効です、大体金券ショップで3000円~4000円くらいで売ってます。)
乗り換え回数が多くて駅の自動券売機では買えなかったので、諦めてみどりの窓口へ…。それなりに並んでいたので、予定していた電車を乗り過ごして最初から高崎まで新幹線課金することに…。出だしから出費がかさむ😿
NewDaysで売ってたおにぎり。これを朝ごはんにしました。
高崎駅から
高崎に到着しました。
いったん途中下車して、ここからは在来線で新潟まで向かいます。
乗り換えまで30分ほどあったので、高崎の駅前を散歩&歯ブラシを忘れていたので、ドラッグストアで購入。
高崎で降りたのは2回目ですが、宇都宮よりも駅前に人出も活気もあると思います。行が安くてうまい宇都宮のほうが個人的には好きですが、駅前の雰囲気は高崎も好きです。
駅前には今期放映中のアニメ「ぐんまちゃん」の看板が…!!!
群馬出身声優がご当地紹介をする素敵なアニメーションです。
毎回ぐんまちゃんが話の最後になると謎のパワーを発現して問題を解決します、シュールな感じでボクは好きです。
高崎での時間つぶしも終わって、在来線へ。
高崎から水上→長岡→新潟と北上していきます。
ちなみに、高崎まで来た新幹線に乗っていけば長岡までは40分。在来線だと3時間30分…(新幹線の圧倒的速さがわかる…)
水上行き。
渋川あたりで温泉観光客の人たちが結構降りるかなと思っていましたが、終点の水上までそれなりに人が乗っていました。
水上に近づくにつれて車内がどんどん鉄道オタクのオッチャンみたいな人しかいなくっていき得体のしれない不安が募っていきました…。(高崎から新潟に抜けるのに在来線を使う奴なんて全員修行僧か鉄道オタクみたいなもんだろうとは言えない)
水上駅
水上駅到着。
通過したことはありましたが、降りたのは初めて。
こんな駅でも自動改札があってビックリ。イメージしていたのは山陽と山陰をつなぐ路線の分岐点の駅のような、本当に何もないところだったのですが、駅前にはお店が10件ほど連なっており、人も車も結構いて待合室は賑わっていました。
ただ、このたくさんいた人たちというのが一眼レフを構えた鉄道マニア集団だったので、このあとの長岡行の列車が混むんじゃないかなぁと一人でヒリついてました。
ここでも20分くらい待って、長岡行が到着。
クロスシートの対面が埋まるくらいには混んでいました。
無事クロスシートに座ることができ、安穏の時を手に入れることができました。
(この日は臨時快速列車が高崎から水上まで往復して走っていたようで、それを撮影しに来ていたようなので長岡方面には用事はなかったんだと思います。)
越後湯沢だったり六日町だったりを通過して、ひたすら北上。
(いつかほくほく線の超快速にも乗ってみたいものです。)
越後湯沢以北には行ったことがなかったので新鮮な風景で、川に沿って進みつつもわりと開けた場所を進んで行った印象で、人が住んでいる気配をちゃんと感じられる路線でした。
長岡市内
長岡の一つ手前、宮内で途中下車。
こんな中途半端なところで途中下車したのには、この旅行の目的地の一つでもある場所の最寄り駅だから…!
そしてその目的地とは…青島食堂!(宮内駅前店)
長岡と言えば生姜醤油ラーメン!そしてこの青島食堂は有名なお店。
めっちゃ美味しかった、スープが激うまい。
秋葉原にも店舗があるのですが、そちらも遜色なくおいしいのでそちらのほうがお手軽に味わえると思います。
いい感じの時間の電車がなかったので、そこから長岡駅まで徒歩で移動。
30分くらい歩いて長岡駅に到着。
渋い見た目の駅舎。地方の新幹線駅にありがちなデカい箱型の駅舎。
積雪対策か、屋根付きの高架橋でバス乗り場と駅前の交差点まで行き来できるようになってました。雪国と言えば札幌のように地下があるイメージでしたが、長岡は逆に高架なんですね。
ここでも20分ほど乗り換え時間があったので、駅前を散歩。
名前が似ている(?)富山の高岡よりも栄えている気がしました。(高岡駅は新幹線止まらないし…)
このまま書いていると全然終わらないので、長岡以降は次回に続きます。