2024年個人的GOTYとアニメと映画

こんばんは。

更新にかなり間が開いてしまいました…(1年以上ぶりの更新)

今回は2024にやったゲームの軽く振り返りと、個人的なGOTYやっていこうと思います。

今年は5月に仕事で異動になってから全然ゲームができていないので、特に下半期ゲームできませんでした、反省…。

今年はかなり和ゲーが強い印象で、TGAのGOTYでも和ゲー祭りだったので遊び甲斐があったんですが全然遊べず…不甲斐ないプレイ本数に着地してしまいました。

去年掲げていた批評空間で90点以上のゲームは結局1本もクリアできていない(!?)ので、年末年始でせめて1本は終わらせたいです…!

 

 

やったゲームのリストと点数

(点数の目安:70~:まぁやってもいい、80~:良作、85~:かなり良作、90~:年一クラス、95~:歴史に残る一作)

Switch

風来のシレン6(とぐろ島だけクリア):85点

・岩倉アリア:82点

ゼルダの伝説 知恵のかりもの:82点

パワプロ2024:70点

・Balatro:86点

・SANABI:85点

ドラクエ3リメイク(途中まで):80点

PS5

スターウォーズアウトロー(触りだけ):79点

・エルデンリングDLC(ラスボスだけ倒してない):87点

・ゼンゼロ(触りだけ):82点

・ステラブレード:80点

・ライズオブローニン:85点

逆転裁判4:78点

FF7リバース(10時間くらい):85点

Fateサムライレムナント:78点

ドラゴンボール Sparking! ZERO:85点

・アストロボット:90点

PC

・抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?:82点

・ファミレスを享受せよ:83点

・未解決事件は終わらせないといけないから:90点

・Staffer Case:85点

・星の翼:82点

・白昼夢の青写真:83点

・マーダーミステリーパラドクス:70点

・BEFORE YOUR EYES:75点

・INDIKA:80点

 

個人的GOTY

では個人的GOTYとそれぞれ軽く感想を書いていこうと思います。

 

新人部門

ゼンレスゾーンゼロ

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ここ数年は中華ゲーの運営タイトルが世界を席巻しつくしているといっても過言ではない。ゼンゼロは原神スタレと続いて、miHoYoの運営タイトルでポップでサイバー風なちょい現代風SF世界観のゲーム。

如何せんムービーの演出と2Dデザインの優秀さが抜きんでているので選出。

視認性よりもデザイン重視でUIデザインをしているんじゃないかと疑うレベルでデザインは凝ってる。

本当は演出的にはスタレのほうがコマンドRPGということもあり凝っているけど、新人部門なのでゼンゼロに。

メニュー画面のモーションがすごい!と言われているが、あれはどっちかというとカメラがモーションに対して入っているのがスゴイと思いました(小並)。

 

ストーリー部門

白昼夢の青写真

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4章立てでとても綺麗にまとまったストーリーで誰にでもオススメできる一作。

ADVというかエロゲ初めての人にも良いかと(エロはないけど)。

キャラ、音楽、ストーリー全部の完成度が高い一作だったが、個人的にはもう少しツイストというかどんでん返し的な捻りが欲しかった…。

来年こそは名作エロゲもっと攻めていきたい…。

 

アクション部門

エルデンリングDLC

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DLCということで、アクションの難易度の方向を変えてきたりとフロムらしい挑戦的な一作になっていた。

ダクソ3の延長線上にエルデンリングのアクションシステムはあったが、ダクソ3⇒エルデンリング⇒エルデンリングDLCときて、このアクションでできることは難易度的にも敵のバリエーション的にも限界を感じられたので次回作への期待が高まる!

フロムのライン的に2~3ラインくらいありそうなので、AC新作とセキロかブラボ新作があれば最高。

 

まぁ現状ではこの極まったダクソアクションで歴代ダクソボスとも戦えるエルデンリングナイトレインが楽しみ…!

 

ビジュアル部門

ファミレスを享受せよ

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あえてビジュアル部門で選出。

深夜のファミレスでSF風味な世界観とチルいBGMに対しての、青と黄色と黒の特徴的なビジュアルがドンピシャでマッチしていたので選出。

短い時間で遊べて読後感が良いので、休日1本やるのとかにもオススメ。

ただ世界観がいいだけのいわゆる雰囲気だけゲーではなくてストーリーも面白かったのが評価高いポイント。

 

本当は3Dゲームでゴリゴリに感動した絵作りとか高グラフィックなゲームがあれば良かったんですが、今年はAAA的な一作が遊べなかったな…とここでも反省…。

(多分本当は黒神話悟空とかメタファーとかサイレントヒル2とかが入ってくるんだろうなという気持ち)

 

ゲームシステム部門

未解決事件は終わらせないといけないから

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簡単に言うと、時系列と話者がシャッフルされたTweetDeckを整理するゲーム。

シナリオとゲームシステムの連携が完璧できていて数時間でクリアできる一作の中なら過去トップレベルの一作と言えるかもしれない。

(短時間で終わるシナリオだからこそ活きてくるゲームシステムではある)

シナリオ自体はそれほど捻りがあるものではないけど読後感が良く、徐々に紐解いていく感覚と常に叙述トリックを喰らっているような感覚が実によくできたゲームシステムだった。

 

個人賞

ここでは個人的に印象的に残ったものを2つ挙げる。

ライズオブローニン

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幕末でオープンワールドでアクションがしっかりしているので好みの点しかない。

オープンワールドとしてのシステムは10年前のアサクリくらいだけど、まぁ古いだけで悪いシステムではない。

Staffer Case

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超能力がある世界観で、刑事として事件現場の捜査と集めた証拠を突き付けて犯人を捜すゲーム。ゲームサイクル的には逆転検事に似ている。

超能力ものミステリー×逆転裁判で素直な面白さとキャラクターの良さ。

こちらも未解決事件同様に韓国発のADVとなっていて、韓国発のADVが年々勢いを増している。

 

総合GOTY

アストロボット

www.playstation.com

純粋にプレイ中にずっと楽しんで遊べた。

ジャンル的には3Dマリオのようなマップクリア型の所謂プラットフォームアクションだが、遊びのアイデアが非常に多彩で1つのマップで1つのコンセプトの遊びが徹底されている印象。

このアイデアの使い捨てともいえる、続々と繰り出されてくる常に新鮮な遊びの連続によって、マンネリ感なく次のマップを選ぶときのワクワクが最後まで持続した。

特にお気に入りなのはネズミになって小型化するマップ。

また、マップ道中で救出することのできるアストロたちは歴代PSを彩ってきたキャラクターで、救出するとベース的なことろでワンモーション取ってくれるのだがそこのギャグセンスがいいのでどのキャラも確認したくなるのも良い。

 

ベストアニメと映画

ついでにベストアニメと映画(今年初見のもの)も発表

アニメとか映画の感想はうまく書けないので、割愛

アニメ

ぷにるはかわいいスライム

次点:ガールズバンドクライ・夜のクラゲは泳げない

映画

インターステラー

次点で:雲のむこう、約束の場所・楽園追放

(↑今年の映画がない…)

来年の抱負

・ちゃんとやったゲームの感想を書く!

・そもそもアニメとゲームをやる!

・↑達成のために仕事を早く終わらせる

2023年プレイゲーム感想③(最終回)

備忘録替わりにも今年プレイしたゲームの感想をば。

今回で第3回、最終回になります。

ちょうどやりたいゲームがなかったので今年はまとめきれた、偉い。

 

基準(大体70~90点くらいになると思う)

59点以下 遊ばないほうがいい
60点以上 ゲームとして楽しめなくもない
70点以上 やっても損ではない
80点以上 遊ぶ価値あり
90点以上 年間でトップレベルの面白さ

 

↓これまで

パート1

rx-99.hatenablog.com

パート2

rx-99.hatenablog.com

 

アーマードコア6:90点

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個人的GOTY。

ロボSTGアクションでここまで面白いものを遊べたことに感謝したい。

3次元にビュンビュン飛び回って撃ち合うゲームが大好きなのでとても良かった。

あと、ゲームの構成がとても良くできていた、多分ゲームサイクルはこんな感じ。

序盤:資金不足なので少しずつビルドを解放→解放できたもの全部試させる

ビルドを一つ変えることで敵との戦い方が結構変化することを覚えさせる。

この段階ではビルドの変更は必須ではなく、あくまで戦闘バリエーションの豊富さという楽しみ方をさせる。

中盤:解放したビルドが増えて来る、敵に応じてビルドを変化させる必要があることを示す

ビルドの変更は戦闘スタイルの変更というより攻略上で必要なプレイイングになる

終盤:中盤で色々な敵と戦うにあたって色々なビルドを試してもらったので、

後は好きな(自分にとって攻略が最適な)ビルドを探して楽しんでねという感じ

 

全体的に大満足だったけれど残念な点で言えば、ビルドの種類が倍くらいあれば楽しかった、もっといろんな武器を試したかった。

理由としてはフロムは自社の高難易度ブランドを崩されたくないからか壊れ武器が発生することを嫌がっているみたいで、バリエーションを増やしたことによるバランス調整が鬼大変そうなので可能性はなさそう。

 

システム丸パクリでいいからガンダムでバリエーション増やしてゲーム出してくれ!ガンダム戦記みたいのではなく、原作ストーリー準拠のやつ!(ガンダムブレイカーが頑張れていれば…)

 

イカゲーム:80点

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中毒性の鬼、暇つぶしには丁度いいので飛行機とか新幹線で重宝した。

 

Milk inside a bag of of milk inside a bag of milk and…:70点

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switchとsteamでタイトル違うけど、switch版は要するに2本セットです(単品販売なし)。

いわゆる電波ゲー(少なくとも奇ゲー)

イマジナリーフレンドになって認知の歪んだ女の子と会話していく(?)。

シナリオは自分には考える気力が湧かなかったので面白くはなかったけど、こういう系は触ってこなかったので新鮮で良かった。

そろそろ奇ゲーとか鬱ゲーみたいなやつにも触っていきたい年頃になってきたので来年あたりに数本やりたい。

 

恐怖の世界:67点

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簡単に言うとデジタルでTRPGをやろうというゲーム。

TRPGなんでデジタルでやって面白いわけがない、ただのランダム発生イベントを潰していくゲーム。なのでシナリオ目当てで買ってはいけない

舞台と世界観(クトゥルフベースの日本の田舎)も1bitのビジュアルもめっちゃいいのに、ゲームの内容が世界観を語るランダムイベントを回収するだけで勿体なかった。世界観自体がシナリオで、イベントはランダム発生なので決まったシナリオはない(逆に言うとランダム性しかない)。

後発でこのビジュアル世界観を丸パクって普通にシナリオをしっかりとしたRPG作ればそれなりに売れると思う。

 

サクラノ詩:80点

https://dlsoft.dmm.co.jp/detail/mnphs_0002/

周りに好きな人が多いのとサクラノ刻が発売するということでやった。

共通前半の退屈さはヤバかったけど教会に桜を描くところは青春感があって爽やかな気持ちに。

あとトゥルーをやり終えた後の清々しい気持ち良さと楽曲(歌も劇伴も)全般がとてもキレイで印象的でした。

山田太郎YouTubeチャンネルを見ているので、美術関連のネタが多少わかって良かった(小並)。

 

ATRI:75点

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王道ボーイミーツガール

正直シナリオは普通、ビジュアルはめっちゃいい、アトリちゃんかわいい。

サブヒロインの話とかも特になくて、アトリちゃんの話一直線。

水没した世界はやっぱりいい…、アニメ化であの背景の綺麗さが出せるのか非常に不安

 

こういう元気っ娘ロリよりも大人びてる系ロリが一番好き(ハチロクとか)なのでそこまで評価が伸びなかった。

良くも悪くもアトリちゃんがどれくらい好きか次第で点数の幅がありそう(コナミ)。

 

イハナシの魔女:83点

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ド王道の青春ボーイミーツガール、これでええ。

褐色無知ヒロインと離島で成り行きでひと夏の同棲生活をしたすぎて…。

 

10時間の尺でサブキャラの話を消化しつつ、伝奇的な設定の伏線撒き&回収をしつつ、メインヒロインとの関係性の変化を描き切っているところは天晴れ。

全ヒロインをメインルートに絡めつつコンパクトにまとまっている、良い塩梅のボリューム感に感じた。keyって個別もやたら長くてトゥルー到達する頃には関わってこないヒロインは正直忘れてしまうので。

シナリオに無駄はないので究極にタイパのいいボーイミーツガールADVかもしれない(Z世代目線)。

 

ただ欠点を上げるとすると、10時間程度で終わるゲームだと出してる情報全部を使ってメインルートを綺麗に纏めるので、ある程度展開や設定が読めてしまうのは難しいところ。

もう一つ挙げると、同人ゲーなのでCGが少なめ。ここには普通一枚絵来るだろ!というところでなかったりする。倍のお金を出すのでCGを倍にしてほしい。

 

あぁ…ATRIよりこっちがアニメ化してくれればいいのにと思うけど、声優も既についてしまっているので難しいか…。アニプレックス様、そこを何とかよろしくお願いします。



装甲悪鬼村正:93点

https://dlsoft.dmm.co.jp/detail/hobc_0506/

今更言うまでもなく良作、今年の個人的ADVオブザイヤー。

プレイ前はエログロダーク的な作品だと勝手に思ってたが、マブラヴFateに並ぶ燃えゲーだった、やっぱ男はロボ。正宗のモデロイド買いたい(銀星号もお願いします)

 

一話完結型でその中でメインストーリーも進んでいく形式なので、1話の中で話に緩急がついていて飽きが来にくい(戦闘中は無限に立ち回りについての解説が出るのでテンポは悪いが、それがこの作品の味)。

各キャラルートで(ヒロインが)主人公に対して別の答えを提示しているので全ルート読みごたえがあるし、答えが一本化されない辺りも好きです。

 

自分を責める系のキャラとそれを救ってくれる女が出てくる話が好きなのでまさしくドンピシャな一作でした(最近だとゴジラ-1.0とか良かった)

 

エロゲなのに縦書き文章なのと、長ったらく小難しい言い回しの多い文体に慣れるまでに時間がかかるが、まぁ終わってみるとこの作品の味ということで楽しめた。

あと地味に主人公の声優が寺島拓篤で笑った。

 

個人的GOTY

総合:アーマード・コアVI

ストーリー部門:装甲悪鬼村正

アクション部門:アーマード・コアVI

音楽部門:サクラノ詩

ビジュアル部門:ホグワーツ・レガシー

新人部門:パラノマサイト

ゲームシステム賞:Hi-Fi-RUSH

こんな感じ。

 

一年を振り返って

未クリアも今年は合わせると24本遊んでいたということで、月2本を目標としていた身としてはまずまずの出来なのではないかと。プレイ時間が短いものもあるけどまぁゲームのエッセンスは理解できたと思うのでよしとしたい。

24本中11本がテキストを読むスタイルのADVだったので、来年はもう少しAAAタイトルとかに触っていきたい所存、できればスマホタイトルも。

批評空間の90点代も大分クリアできて来たので、来年でバルドとランス以外はクリアしたいです。

2023年プレイゲーム感想②

備忘録替わりにも今年プレイしたゲームの感想をば。
面白かったゲームについては個別で書いた方がいいと思うので、ここの内容に追記の上で記事作成するかも。
(クリア後に感想を調べたときにあまりヒットしなくて悲しくなるので、個別で感想記事を作ったほうが検索時の賑やかしになっていいかなという思い)

↓前回分

rx-99.hatenablog.com

点数の基準
59点以下 遊ばないほうがいい
60点以上 ゲームとして楽しめなくもない
70点以上 やっても損ではない
80点以上 遊ぶ価値あり
90点以上 やった方がいい

サムライメイデン:68点

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あんまり記憶にない…。
女の子のモデルのクオリティだけは良くて、他はイマイチだった印象。
パンツも見えないし服も破けなかったので残念だった。
(誰かポスト閃乱カグラを作ってくれ!オレが作りたい!)

パラノマサイト:80点

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仮に年間ADVゲーム大賞があるとすれば、これが新人賞だと思う。
チャートで表すと、(唐突)
シナリオ:4
キャラ:4
システム:4
ボリューム:3

シナリオのテンポ感とキャラの立ちがこのゲームの一番の長所だと思う。
真相はひっくり返るような見たことないようなギミックとかはなく、良くも悪くも王道な感じ。
個人的には導入の掴みが一番面白いポイントではあったけど、中だるみせず伏線撒きと回収をウマいペースでやってくれた構成はとても良かった。
リアル寄りの世界観なのでビジュアルでキャラを差別化しにくいながら、キャラクターが良く立っててとても良かった。

シリーズ一発目ということで、謎の若干メタ要素と主観カメラ(パラノマサイト)で探索する等まだ活かしきれていない要素があったけれど、特に後者はADVとホラーをうまく組み合わせた演出に繋がると思うので次回以降の作品が楽しみ。

この時代にマルチサイト風システムというADVオタクから好まれそうだけど作るのが大変なゲームをしっかりとしたクオリティでスクエニが発売してきたのはかなり好感持てた。
そしてちゃんと売れてそうなのがスゴい、キャラをしっかりと立たせてる辺りがうまい。
(レトロチカみたいな実写系はグッズ展開とか難しそうだし)
ミオちゃんが好き。

ゴーストトリック:80点

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仮に年間ADVゲーム大賞があるとすれば、これがリメイク賞(ONEとかやってないけどどうなんだろ?)。

キャラに関しては、タクシューらしいツッコミどころの多いキャラと小気味いいやりとりは健在。カノンちゃんかわいい。

ゲームシステムはパズルゲームはピタゴラスイッチを順番に作っていくような感じで面白かった、1面がそんなに長くなくて難易度も高くなかったので実質知育。シナリオの合間に挟まるゲームとしては程良い難易度。

ゲームの一番の売りはおそらくシナリオにあると思う。
シナリオに関しては、最後の展開がまさかあんな感じとは予想しておらずひっくり返った。
原作(DS版)の発売が2010年ということもあってか、タクシューが00年代のラノベエロゲに影響を受けたのかもしれない(願望)。

Switchでもサクッと遊べて人を選ばないゲームなので、暇なタイミングにオススメ。

ゼルダ ティアキン:95点

store-jp.nintendo.com

お前がナンバーワンだ。
個人的にはブレワイの大型追加DLCのようなイメージだけど、既に完成度100%だったゲームがこれで200%くらいになった。
これを機にゼルダ=めっちゃ面白いアクションADVという印象が出来たと思うので次回作が大変そう(小並)

バイオRE4 90点

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全体的なクオリティがとにかく高い。
強いて言えば全部のパラメータがマックスだけど、逆に何か突き抜けたところはない。
リメイクだしシリーズ作だし印象には残りにくいかも。
ぶっちゃけゼルダ含めGOTY取りそうなゲームは逆に語ることがない。

ウォーロン:80点

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三国志ソウルライク(セキロー風味)。
題材なのかビジュアルなのかあまり売れなかったっぽい(ブラボ風味のLies of Pはめっちゃ売れてたのに)。→steam見た感じPCでのパフォーマンスが終わってるっぽい?
戦闘難易度が低めに抑えられてて初めてのソウルライクにもオススメできる。

このゲームの良いところはマップの探索をすることで、探索レベルみたいのを上げることができて自キャラのベースレベルみたいのが上がっていくこと。
これがあることで探索をするメリットは生まれて、アクションに自信マンはガンガン進んで実質低レベル状態でボスとバトルができる。
難易度選択の幅の広げ方をゲーム内にうまく落とし込んだシステムで感心した。

以下はやったけど未クリア

Fate/Samurai Remnant:75点

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無双なのに敵が固すぎてやりたくない。
例えるなら1回の雑魚との戦闘に5分かかる龍が如く

シナリオは良さげなので実況とかで見るのが吉かも。

ホグワーツレガシー:80点

store.steampowered.com

圧倒的なビジュアルと世界観の再現性。
システム自体はオーソドックスなオープンワールドで、エンドレスお使いゲー。
JKローリングの思想云々の問題でGOTYからハブられてるけど、クオリティは確か。
エンドレスお使いが面倒くさくて、ストーリーをクリアする前に飽きてしまった。
ストーリー自体もそんなに印象に残ってない。
ビジュアル:150点
ストーリー:70点
システム:60点
みたいなゲーム

レインコード:75点

store-jp.nintendo.com

相手を追い詰めるパートが長すぎて、逆にダンロンのみんなでディスカッションしている感の出ている学級裁判パートの良さがわかった。
今2話だけど、頑張ってクリアします。

Hi-Fi-RUSH:85点

www.xbox.com

リズムゲームと別ジャンルを合わせるのはちょっと前に流行っていたけど、その決定版になったかと思う。
テンポは良、曲も良、戦闘の爽快感も◎、ゲームのルックも◎なので最後までクリアしたい。

ゲーパスでやるのがお得なので箱のリンクを貼っときました。

次回予告

アーマードコア6
〇イハナシの魔女
〇ATRI
〇スイカゲーム
〇Milk inside a bag of of milk inside a bag of milk and…
〇恐怖の世界
装甲悪鬼村正
サクラノ詩

来年やる予定のゲーム

〇テイルズオブアライズ

〇ライズオブローニン

〇ライザのアトリエ3(積んでる)

〇グノーシア(積んでる)

〇白昼夢の青写真(今プレイ中)

俺たちに翼はない(積んでる)

ペルソナ3リロード

〇逆転裁判456

FF7リバース

スカイメイトでJGC修行、達成

こんばんは

今回はJGC修行を無事終えたのでその振り返りと感想になります。

 

達成の方向性

JGC入会達成方法はFOPと回数の2つルートがあると思うんですが、今回は回数修行(50回)を目標に行きました。

 

回数を稼ぐ作戦①

スカイメイトJALの25歳以下限定の当日割)のキャンペーン路線を使うと普通に乗るよりもかなり安い値段で飛行機に乗れるので、これを使い倒す作戦で回数を稼ぎました。

下記のリンクの内容の路線に乗りまくって回数を稼ぐ作戦。

www.traicy.com

www.traicy.com

結果としては山形と四国に行きまくるという…、本当に修行みたいな行程となりましたが値段は安く抑えられたと思います。

 

回数を稼ぐ作戦②

JALのセールで全国どこでも片道6600円になっていたので、この期間で乗りまくります。このセールでは全便一律で安かったので路線の選択肢に比較的自由がきき、マンネリ感なく毎週旅行する気分で回数を積めました。

(年齢制限とかもないので、またやってほしいなぁ…。)

travel.watch.impress.co.jp

結構路線選びが重要で、人気路線(例:羽田~沖縄など)はセール開始と同時になくなってしまうので基本取れないと考えたほうがいいと思います。

では何を狙うかというと、羽田~福岡、羽田~新千歳など本数が多い路線は時間を選べば取りやすかったのでオススメです。

 

セールで実際に行った空港を羅列すると、

羽田~高松・鹿児島・帯広・福岡・広島・釧路・新千歳・宇部になります。

次セールがあれば出雲とか行きたいですね…。

 

このページとかを見るとJALANAの分布図がわかるので、セールの際は参考になるかと思います。東京から鉄道だと行きにくいところ(庄内とか大舘とか萩とか)はANA単独路線となっていてJALユーザー的には歯がゆい。

ana-miler.net

 

集計

山形羽田便(1月~4月):10回→1回約5000円なので、5万

JALセール(4月~6月):18回→1回約7000円なので、12万6千円

四国発着便(9月~10月):15回→1回6000円ちょいなので9万ちょい

その他私用(全部スカイメイト運賃):7回→多分平均1万4千円とかなので、9万8千円

合計:36~7万くらい?

 

もっと山形で頑張って回数稼げてれば安くできていたと思います(RTA走者感)

どう考えてもJALが想定している金額以下だと思うので何だか申し訳ないです。

感想

福岡伊丹新千歳あたりは降車後高速で駅に向かえるようになりました。

いろんな空港行きましたが結局アクセス面では福岡空港が一番便利でした、あとは松山空港も中心地から近くて便利、宇部空港も地味に街に近いです。

松山~伊丹の路線は地味に便利だったので、旅行する際にうまく使っていきたいです。

(鉄道だと高松岡山と経由しないといけないので遠い)

四国発着便は結構選択の幅があったので楽しかったです。

山形は本当にピストン移動だったので修行感がありました。

 

 

 

2023年プレイゲーム感想①

こんばんは
半年以上ブログ更新していなかったのですが、
あまりゲームできていなかったので滞っていました。

そんなわけで今年入ってから遊んだゲームのざっくり感想回です。
今回で半分くらいしか紹介できていないので、とっとと続きを書きたいです。

 

今回は点数式にしてみました。

基準(大体70~90点くらいになると思う)

60点以下 遊ばないほうがいい
60点以上 ゲームとして楽しめなくもない
70点以上 やっても損ではない
80点以上 遊ぶ価値あり
90点以上 GOTY狙える面白さ

 

ペルソナ3P

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80点
クリアしていない。
Switchで発売したときに買ったのにリメイクが発表されてしまった…。
ストーリー用のダンジョンとは別に、常時入れるダンジョンをクリアしていくことでレベリングとストーリー進行が行えるのが特徴。
ペルソナ4だと、事件発生→原因究明のため期日までにダンジョンを踏破しろ→ストーリー進行
だったがペルソナ3では、とりあえず日常パート中に常時入れるダンジョンを期日までに進める→ストーリーが進行(ここで事件が発生して解決)
という形だったので、ペルソナ4に比べるとストーリーでの引きが弱い印象。
ストーリーが気にならないとモチベが続きにくそう。
常時入れるダンジョンも日常パートの一環という作りになっているので、体感としては日常パートを遊んでいる時間はペルソナ3のほうが長い気がする。
あとキャラはペルソナ4の方が好きそう。

 

キラキラミラ

store.steampowered.com

75点
ダンガンロンパ風の学級裁判やるゲームかと思いきや、中盤からは特に分岐とかゲーム要素はなく粛々と読ませるノベル形式
途中から読むだけになったときは、もう学級裁判ないのかよ!とツッコミたくなったが、
普通にストーリーが面白いから許せた。
何なら学級裁判がないことでテンポが良くなるのでプラスかもしれない。

クリアまでの時間も少なく、コンパクトにまとまっていて良かった。
話の引っ張り方、世界の広げ方、伏線回収、キャラの設定どれをとっても良かった。
面白いフリーゲームをやったくらいの面白さ(伝わらん?)

あんまり有名じゃない・レビュー少なめだけどそれなりに面白いのを探してた人はやってみてもいいかも

 

ぷよテト2

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75点
テトリスだけ結構やった。
40ライン1分30秒くらいまで詰められた。
対人はやったことない。

暇つぶしに丁度良いけど本気でやると集中力が必要なのであまり長時間できない。

 

スト6

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85点
1人用モードちょっととトレモ数時間やって辞めてしまった。
コンボ表見てコンボ覚えても、結局始動の当て方とか立ち回りがわからないので、
覚えたのに全然当てられんぞグヌヌとなって毎回格ゲー辞めてしまう。
(CPUで練習して正直対人の練習にならんしなぁ…)

ストリートファイターってガチャプだとコンボが出ないので覚える必要あり
一応コンボ覚えなくてもいいように初心者用に一つのボタン連打でコンボが出るようになってるけど、一つのボタン連打は流石に操作としてつまらなすぎるだろ…と思った(極端すぎんか?)

格ゲーってヒットエフェクトだったりは派手なのに視認性は確保されていてスゴイなと思った(コナミ)。
ヒットストップだったりモリモリエフェクトだったりと普通に遊んでいるだけでも気持ちいいもの。
実況が入ってるのも良かった、確かにスポーツもののゲーム(ウイイレパワプロ)って実況がゲーム内に入ってるし今回実況が入ることでe-sports感が増した気がする。

 

五等分の花嫁 

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72点
学校祭の四葉以外のIFルートを書いてるのが最大の売りだと思う
その部分に関してはフルボイスで気合いが入っていて良い
1人のルートは短い代わりにボイスが入っている率高め。
ファンならやる価値あり。
最近は五月ちゃんかわいい。

 

FF16 

store.playstation.com

84点
ストーリーでカットシートが多いと豪華な感じがするなと気づいた
カットシーン祭りは一時期はムービーゲーと言われて嫌われた気がするけど、最近だと少なかった気がする。
いろんなレビューで言われているが、終盤のストーリーはやや盛り上がりに欠けた印象。
今回のFFはストーリーに全振り!と言っていたが、雑魚敵倒すときにコンボをこねくり回している時が一番楽しかった。

 

〇良い機能
・今のストーリーで必要な情報をワンボタンで見れるTIPS機能
 ストーリー進行度に応じて情報更新されるので、TIPS見るだけで固有名詞が理解できて良い。結構細かくTIPSのテキストが更新されて、手が込んでる。
普通のTIPS集があればいいじゃんと思ったが、現在のストーリー進行で必要な情報だけを出してくれるので、用語集をイチイチ広げて探し回る手間が省けて良い。
何よりゲーム画面からワンタッチで必要な情報にアクセスできるのが素晴らしい
・アイテムが自動収集される
ディアブロみたいな感じ。
雑魚敵を倒した際にドロップするアイテムは近くに寄ると自動で収集される。
良さそうなアイテムは宝箱を開けてゲットする、SEKIROみたいなスタイル
ここまで書いて思ったが、別に特筆するようなことでなさそう。

普通に面白かったけど、あまりゲーム的な驚きはなくストーリーが第一優先の丁寧な作りな印象のゲームでした。


今回は以上。


次回予告

〇パラノマサイト 
ゼルダ ティアキン 
〇バイオRE4 
〇サムライメイデン
〇ウォーロン
〇Hi-Fi-RUSH
ホグワーツレガシー
〇レインコード

今更ながら2022年プレイしたゲーム振り返り Switch編

こんばんは。

既に2023年になって2週間が過ぎようとしていますが、2022年にプレイしたゲームについて振り返っていきます。

はじめに

まず2022年ですが、ここ5年くらいで一番ゲームを遊んだ時間が少ないんじゃないかと…。

正直2022発売で今も遊びたいソフトはたくさんあるのですが、現在進行形でYouTube視聴に無限に時間を吸われています(泣)。

 

最近はハードごとで、あなたはこれを遊びましたとまとめてくれるので、今回はそれに乗っかってハードごとで一括りにしていきます。思ったよりも分量が多くなってしまったので、今回はSwitchで遊んだゲームだけ。

赤枠で囲んでいるのが2022年プレイ分になります、こう見るとポケモンに始まりポケモンに終わりました。

ポケモンアルセウス

store-jp.nintendo.com

初めてのアクション風味のポケモンでかなり意欲作だと思った。

シンボルエンカウントだけなら大した進化ではなかったけど、リアルタイムで動いているポケモンモンスターボールを当てるのはポケモンやった人なら一回はやってみたいと思っているだろう夢なので、とても良かった。

あと、上記のようにモンスターボールをその辺のポケモンに直接投げてゲットできたり、(その影響か)戦闘も大味になってたりと全体的に1回の戦闘のテンポがかなり良くて好みだった(雑魚戦が長いRPGが一番眠くなってしまう性格なので)。

拠点しか街がないこと、ジム戦がない(トレーナー戦もほとんどない)、描画が怪しいが不満だったけどまぁこれは次回作以降で良くなるだろうと期待が持てた一作だった。

カービィディスカバリー

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カービィで初の3D。

カービィ自体遊んだのがDSのドロッチェ団(あとSwitchオンラインで遊んだスーパーデラックス)以来だったので滅茶苦茶久しぶり。

正直もうあんまり覚えていないけど、新鮮だったことは覚えている。

身近なもの(車とかグライダーとか)になるシステムはミニゲーム的な感覚で面白かった。ゲーム普段遊ばない人でも楽しめるようにステージ作りや導線の引き方・敵の配置など丁寧な作りになっている印象で、最後まで楽しめた。

ライブアライブ

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HD2Dでのリマスターということで初プレイ。

オムニバス形式で1つ数時間で終わる短編RPGをたくさんやっていくスタイル。

1つの話が短く完結しているので、飽きずにテンポよく遊べてとても良かった。

戦闘システムは共通だけど、特徴的なシステムやギミックが各シナリオにあり、これも飽きがこない良い設計だったと思う。

一番好きだったのは、功夫編。

だけども全部のシナリオが熱いし、とにかくボス戦で流れる『MEGALOMANIA』が超名曲(言わずと知れているけども)。

RPGの王道ど真ん中というよりは変化球的なゲームだけど、リメイクされるだけの価値はある面白いゲームでした。

ゲームのボリュームが膨らむ昨今、こういう(比較的)短くてストーリー・システムともに完成度の高いゲームは今後伸びると思う、ゲーパスなどでゲームのサブスクが進めば余計に(これSFCのゲームだけど…)。

スプラトゥーン3

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シリーズを通して初めてプレイ、とりあえずS帯まで上げて辞めた(70時間くらいかプレイ)。

この手の複数人チームvs複数人チームのPvPゲームをがっつりやるの自体が初めてでした。確かに中毒性がえげつない、無限に時間が溶けてしまいそうになった。

味方のせいだろ!と思わせるゲーム性(一人で解決できる範囲の塩梅の良さ)が今まで遊んだゲームの中で一番よく出来ていた気がして、試合を無限に続行してしまった。

そういう意味では調整が一番うまいゲームかもしれない。

あと、イカちゃんを撃破したときにインクEFが弾けて音が出て気持ちいい。

(APEXとかだと普通に倒れるだけなのに比べると)

ポケモンスカーレット

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いつものポケモンに「アルセウス」でやったことを乗っけた感じ。

あまり新鮮さは受けなかったけど、ポケモンらしい堅実な面白さは健在。

最終的には楽しめたので文句を言いまくるのは良くないだろうけど、室内のカメラが終わってるとか強制終了バグとかどう考えても調整不足な部分が散見されて、これをスケジュールが足りんとか言ってユーザーに毎度押し付けるのはいい加減やめてほしい(って桜井も言ってた)。

毎年トップレベルに売れるゲームなのに、売り上げにクオリティが追い付いていないと思うので、一回本気で作って欲しい。(マリオ・カービィメトロイドなんかは他のゲームと比較しても良くてきているし…)

あと、今回顕著だったけど年々ポケモンキャラゲー化(ポケモン含め)は進むと思う、キャラ堀りのエピソードはこれから増えていきそう。

 

おわりに

あくありうむについては、これを読んでね

rx-99.hatenablog.com

今回挙げたゲームだと、人にオススメできるのはライブアライブ、新たな知見を得たのはスプラトゥーン3でした。

次はプレステとPCをまとめてやります。

あくありうむ。 クリア後感想(ネタバレ多分なし)

お久しぶりです、こんばんは。

 

無事「あくありうむ。」クリアしたので今回はその感想と、最近プレイしたゲームの感想を軽くまとめていきます。

 

概要

ホロライブ所属のVtuber湊あくあさんがプロデュースしたこのゲーム。

発売はエンターグラム

ジャンルとして、公式ページには「純愛ノベルゲーム」とあります。

湊あくあさんといえばアクションゲームとかAPEXの印象だったので、最初発表されたときはこの路線(ADV)で来るのかと驚きました。

と、同時に不安を覚えましたが少なくとも酷評されるような出来ではなくて良かったです。

以下要素ごとの感想になります。

 

ストーリー

ギャルゲっぽいというよりは少女漫画っぽいシナリオという印象、ベタベタというべきかピュアというべきかわかりませんがロマンチックなストーリーでした。

湊あくあさんを攻略するというよりは主人公と結ばれる過程を見るシナリオで、特にシナリオ的な捻りがあったり驚かされるということはなかったです。

全体を通して良くも悪くもご都合主義的な展開が続く気がしますが、テンポよくストーリーが進んでいくうえ、セリフまわしや登場人物にも不快感を感じることなく終えることができました。

 

キャラ

要所要所に配信ネタが散りばめられているので知っていると一瞬楽しめます。

白上フブキさんだけお嬢様キャラで普段とは違う感じのキャラです。

 

OP曲・ED曲ともにとてもいい。(OPの映像も良い)

BGMに関しても、特にしっとりしたBGMが雰囲気を演出するのにマッチしていて良かったです。

 

ボリューム

チャプター3までしかないのシナリオのボリュームは少ないです。

といいつつも、CGの数はボリュームに対して多いしフルボイスだったのでコスパの悪さはそこまで感じませんでした。

ボイスなんかは数分で1000円くらいするので、そう考えると数時間のシナリオをフルボイスで2400円で遊べるので、破格のボリュームかもしれない。

う~む、マストバイか?

 

オススメできる人

湊あくあファン

ホロライブファン

湊あくあと恋人になりたい人

感想を言いたい暇人

→そうでない人がプレイしてもおそらく微妙

 

最後に個人的な感想

今回のゲームってリアルタイム性・話題性を楽しむものだと思うので、数年後に買って遊んでも今の楽しさは出ないはず。だから、今買って今遊んで今感想を書くのが大切かなと思って、遊んで感想を書いてみました。

まぁシナリオに関しては最初からそれほど期待していなかったのですが、シナリオからあくあさん・ゲーム会社(ライター?)が人物を大切にしていることが伝わってきてよかったです。

また、ストーリーを通して、シナリオの面白さというよりは、あくあさんが自身がこういう話が好きなのかなと窺い知れました。同時に、こんなコテコテのロマンチックなシチュが好きというピュアな感性を持っているなんて…😭😭😭と感涙。

本当は湊あくあさん・船長・フブキさんとオレでホワイトアルバム2みたいなドロドロしたのが見たかったけどね…(邪心)。

いつも新規性や尖ったものを求めてしまうので、たまにはこういう箸休め的なゲームもいいかなと、このゲームのシナリオのごとく純粋な気持ちでプレイすることができました。点数をつけるなら100点中68点くらい。

次回作も期待しております(?)。