【感想】A Short Hike 【クリア後評価・レビュー】

こんにちは。

 

最近やって面白かったゲームの一つ、「A Shiort Hike」を今回紹介していきたいと思います。現在だとsteamとswitchで発売していますが、ボクはswitchでプレイしました。

 

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概要

ゲームの目的は島にある山に登ること。山を登るためのアイテムやジャンプ回数を増やすために、周りの住民と交流したりミニゲームをこなしたりしていきます。クリアまでの時間は数時間ですが探索要素の密度が高く、満足度の高い作品に仕上がっていると思いました。

 

魅力

世界観

このゆったりした世界観と軽快な動作、デザインを含めたかわいらしいキャラクターが特に好きでした。主人公がこの登山と、それに伴う島民との交流を通して成長するというストーリーも短いながらも共感できるものになっています。登山を終えた後のお母さんとのやりとりもなんだかあたたかい気持ちになれました。

 

探索要素

基本的に島を自由に飛び回って探索する箱庭ゲームなのですが、ショベルやつりざおなどのアイテムを使ってちょっとした遊び要素が島中に散りばめられています。新しい探索アイテムが解放されることで飽きずに島中を探索しようという気持ちになって飽きずに探索を最後まで続けることができました。また常に画面内に何かしらの要素が散りばめられているんじゃないかという探索要素の密度なので、これも探索意欲を高めてくれました。

 

滑空アクション

アクション面では、滑空するアクションを活かしていきます。これも面白くて、滑空を駆使して高いところからジャンプして島中を探索することが容易になっていきます。

黄金の羽を集めるほど起伏に富んだ島を上空から自由に移動することができます。

登山を終えた後に上昇気流に乗って島を飛び回りながらBGMとともに下降するラストは達成感を実感さてくれるとともにラストのエモさがありました。

 

このビジュアルと雰囲気の世界を自由に飛び回れるゲームは今作くらいしかないんじゃないでしょうか。

 

最後に

言葉で説明するより実際に見たりやったりする方が楽しめるゲームなので、気になったら実況プレイとかPVを見てみるのがオススメで、PVを見て面白そうだと思った方にはオススメできる一作です。

PV以上の衝撃があるゲーム!というほどではないですがアクションも雰囲気もよくまとまっていて、セール中なら600円なので気軽に楽しめる作品になっています。