アニメ紹介(シリアスアニメ編)

こんにちは。
たまには昼に更新してみます。
18きっぷ東海道線に揺られていて暇すぎなんで、何か書きます。
何か書くと言ってもボクに書けることはアニメかゲームかVtuberくらいしかないので、今日はアニメについて書きます。

アニメ近況報告としては、この間dアニメストアの視聴話数が4000話、作品数は300作品を突破しました(13ヶ月半くらいかかりました)。
このペースで行くと今年度末までに6000話は見れそうです、自分で書いてても6000話って何だよという感じ、意味ワからん。

そんなわけでたくさんアニメを見たので、面白かったアニメをたまには紹介します。シリアスアニメ(ギャグとか日常とかハーレムとかじゃないやつ)を今回はやります、次回はギャグとかラブコメとかやるかも。
みんなが見てるアニメを紹介しても紹介としてあんまり意味なさそうなので、それなりの知名度(筆者調べ)の作品を紹介します。
(dアニメストアだと配信終了してるかもしれないので注意してください。)

バディ・コンプレックス
2014冬放映の制作:サンライズのロボットアニメ、1クール+OVA
1話でヒロインが謎になって、なんやかんやで主人公が別世界に飛ばされてロボットに乗る。1話で消えたヒロインの謎を解明するため/元の世界に戻るために主人公が頑張る話。
ループの構造が複雑でややこしいけどもその分作品全体の構成として深みがマシマシ。1話の謎がジワジワと開示される展開とカッケーロボットのバトルが相まって100点。
1クールもののロボットアニメで一番面白いまであると思う、オススメ。ロボットアニメ好きじゃなくてもループ好きだったり早見沙織正統派清楚ヒロイン好きは必見。
2019年7月31日現在dアニメで見れるので今すぐ一気見してほしい。

すべてがFになる
原作は森博嗣の小説。小説の時点で死ぬほど面白いのでアニメももちろん面白い。2015秋アニメ、ノイタミナ枠、1クール。ちなみにドラマにもなってる。
天才・真賀田四季に会いに行くぞ~と大学の研究室旅行で彼女の研究所へ行く主人公ご一行。しかし彼女の研究所に行ってみると、両手両足を切断されてウェディングドレスを着た状態で真賀田四季の死体とご対面。この密室殺人を准教授と学生で解き明かすお話。
トリック面白い、真賀田四季かっこいい、視聴後それとなくスッキリ感がある、みんなキャラが立ってる、と誉めるところしかない。強いて悪い所を挙げるとすれば、テンポが悪いと感じるかもしれない所。
大学の研究室旅行がテーマなんで大学生のうちに見ておきたい(作者の森博嗣は名大の工学博士を持っていて三重大の教員だった)。
あと木戸衣吹さんの演技がいいです。これも現在dアニメで見れる。

妄想代理人
2004年冬アニメ、原作/総監督:今敏
これは見るしかないと思う、見て損はないと思う。
内容については説明できるくらい理解できてないのでしないけど、1話完結で進む話も多くてテンポがいい。
今敏本人のブログもあるのでそれを見ると演出の意図がわかることもある、見ると面白さ5倍くらいになる。いわゆる難解アニメかもしれない。
現在dアニメで見れる、見て欲しい。

UN-GO
2011秋アニメ、ノイタミナ枠、1クール、監督:水島精二。1~2話完結の話が続く構成でジャンルとしてはおそらくミステリー。
この作品は「すべてがFになる」とは違って本格ミステリー感はそんなにないけども、トリックで納得できるし無難に完成度が高いと思う。特殊能力を駆使する系の探偵だったり犯人が好きな人はオススメ。
いつものふわふわヘラヘラキャラとは全然違うキャラで豊崎愛生さんの演技がいい。これも現在dアニで見れる。

灰と幻想のグリムガル
原作はオーバーラップ文庫ラノベで2016冬アニメ、1クール。
dアニメストアで配信終了しちゃうし、なんとなく見るかと思って見たら面白くてビビった作品。
1話で異世界転生したからどうせ無双でしょ😎とか思ってたら普通に訓練して普通にモンスターとガチンコで戦う話で、なんというか昔のハイファンタジー(?)系ラノベを思い出した。
ボクはモンハンのノベライズのラノベ(ファミ通文庫)を読んで育ったので、この作品のガチンコでモンスターと戦う感じがとても好きです。
主人公チームのキャラも立ってるし苦悩する感じもGood。
ちなみにこれは現在dアニメでは見れないです。

見て欲しい度的には1>2>3>4>5。
スマホで書いてたら③くらいで目も手も疲れました、さいなら。